本家更勝染工場
お世話になりました。
本家更勝染工場は、仕事を納めました。
以下は葛飾区の伝統産業の記録として残します
15世紀、日本では室町時代の頃、インドから更紗は日本へと伝わりました。
手描きや木版などで描かれたインドの更紗とは異なり、日本では型紙を用いた独自の発達を遂げます。それが江戸時代だといわれています。
そこに描かれる模様は異国情緒たっぷり。しぶき汁などで下染めをした布の上に何版もの色を重ねていく更紗の美しさは、時代は変わっても、国内のみならず、世界の人々を魅了してきました。
手描きや木版などで描かれたインドの更紗とは異なり、日本では型紙を用いた独自の発達を遂げます。それが江戸時代だといわれています。
そこに描かれる模様は異国情緒たっぷり。しぶき汁などで下染めをした布の上に何版もの色を重ねていく更紗の美しさは、時代は変わっても、国内のみならず、世界の人々を魅了してきました。
昔インドで生まれた更紗ですが江戸時代末期には形更紗が普及し今日に至ってます。草花、鳥獣、人物などを模様化し渋い色調です。染めは型紙を数十枚も使い刷毛で丁寧に色を重ねて行き、立体感のある深みが出ます。
父親の跡を受け継ぎ、父親が築き上げた江戸更紗の技術をより発展させられることができるように頑張っています。
父親の跡を受け継ぎ、父親が築き上げた江戸更紗の技術をより発展させられることができるように頑張っています。
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