桐(きり)のまな板
■桐(きり)のまな板
木のまな板は、樹脂製のまな板と違い、包丁の刃あたりが柔らかいため、刃にも人にも負担をかけないところから、多くのプロの料理人に愛用されています。
また、誤解されがちですが、天然の木材はそもそも抗菌性が高く、日頃の手入れさえしていれば、反りも防げるのが特長です。
桐の特徴は、その軽さにあります。また、木材の中では水分を通しにくい性質があり、まな板としては、食材の水分を吸いにくいため、乾きも早く、衛生的な状態を維持することができます。また、高級箪笥の材として、使われているとおり、反りや割れに強く、防虫効果もあることが知られています。
木の性質に精通している木彫職人が自分の目で選び、切り出し、仕上げた自信の一品です。
■寸法
約22×約43×約2