江戸の暮らしが息づく技と美

三絃司きくおか

三味線 三絃司きくおか 河野公昭



ルーツは中国の三弦。江戸で本格的に進化を遂げた日本の三味線。
 日本の三味線の先祖は、中国の「三弦」という楽器です。
 14世紀に中国から当時の琉球(沖縄)に伝えられ、その琉球から日本に伝えられたのは室町時代末のことでした。
 日本古来の琵琶に代わり弦楽器の中心となった三味線は、江戸時代に本格的に使われるようになり、長唄や浄瑠璃の邦楽の発展とともに三味線づくりも発展し ました。
 三味線づくりには、「サワリ」という独特の工夫が成されています。
 それによって、三味線独特の複雑な音階がかもし出され、余韻(響き)が、残るようになります。原色よりも中間色を好む日本人は、複雑な倍音(オーバートーン)を含む音を好むのは当然といえましょう。



徹底的なこだわりを持ち、材料を海外から買い付けるところから製作をする。
河野公昭氏
 河野さんは、大学卒業後、浅草の職人に弟子入りし、26才で独立、平成2年に現在地にて開業した。学生時代から、三味線のことに詳しかったわけではなかった。しかし、元来より、物事にのめり込みやすく、徹底的に三味線のことを研究するうちに、作るだけではなく、自分で材料も海外から輸入するようになったという。気に入った材料を使い、最上の品に仕上げる喜びは職人でなければ味わえないという。河野さんの製品は海外でも人気を呼んでいる。

[平成15年]葛飾区伝統工芸士 認定


河野公昭氏よりコメント
 最近は、機械製品もありますが、お客さんの要望に細かく答えられるのは、手作りのものです。剤利用は、6~7年寝かせて使い、長唄や民謡と小唄。端唄では、皮の厚さも微妙に違います。

 ▲三味線は継ぎ棹が最上とされる。木目が揃うとまるで継ぎ目はわからない。



 ▲左がいわゆる津軽三味線。白紅木と呼ばれる最高級品。右が長唄用の三味線。標準タイプのものだ。

河野公昭氏 経歴
昭和33年台東区生れ
葛飾区伝統工芸士



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葛飾区伝統産業職人会は江戸(東京)の伝統技術を現代に受け継ぐ職人の団体です。平成3年に伝統産業の振興を目的として設立されました。

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