江戸の暮らしが息づく技と美

結界

■結界
桐材に横下に亀甲透かし彫りを入れ、中に鼓、水桜などの図柄の透かし彫りを施しました。
透かしは小刀一本で、一切のヤスリを使うことなく最後まで仕上げる江戸木彫の技法です。
材料の杉板は、木目の景色や木の質など産地ごとに厳選した部位を数年間寝かせ、反りがでないように落ち着かせてから、仕上げていきます。
木目の風景を生かしたシンプルな作りだからこそ、経年による木材の変化が味わいとなり、時を経れば経るほど、見る者の心を惹きつける艶や色合いが深くなります。

この製品は茶道で使われる結界です。
華美な装飾を抑え、木目の美しさが時を経るとともに美しく映えるように材料を吟味して製作いたしました。
■材 質:桐
■サイズ:横86.6cm×高さ19.4cm×奥行6cm(土台部含)

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結界

販売価格(税込):
50,500
関連カテゴリ:
江戸木彫刻 > 塩田彫刻店
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葛飾区伝統産業職人会とは?
葛飾区伝統産業職人会は江戸(東京)の伝統技術を現代に受け継ぐ職人の団体です。平成3年に伝統産業の振興を目的として設立されました。

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