山本硝子加工所




江戸切子には、仕上げに手磨きと酸磨きがある。山本さんは徹底的に手磨きにこだわる。
ギラリと光り輝くのは、酸磨きの方だが、山本さん曰く、どうしても酸で溶ける分、新聞紙一枚分、切子のエッジが甘くなるという。
凛とした表情が江戸切子の持ち味。だから、手磨きにこだわる。それは言い換えれば、自分の仕事への自信があるからともいえるだろう。
[平成9年]葛飾区伝統工芸士 認定
ギラリと光り輝くのは、酸磨きの方だが、山本さん曰く、どうしても酸で溶ける分、新聞紙一枚分、切子のエッジが甘くなるという。
凛とした表情が江戸切子の持ち味。だから、手磨きにこだわる。それは言い換えれば、自分の仕事への自信があるからともいえるだろう。
[平成9年]葛飾区伝統工芸士 認定

江戸切子のよさをもっと大勢の人にわかっていただくためにデザインを研究してゆきたいと思います。

▲慎重にカットをいれていく山本さん。

▲徹底的に手で磨かれ、宝石のように輝いている。

▲柄の多彩さも、山本さんならではである。

昭和28年 大友硝子に弟子入り
昭和37年 亀戸で独立
昭和47年 葛飾区奥戸に移転
葛飾区伝統工芸士
昭和37年 亀戸で独立
昭和47年 葛飾区奥戸に移転
葛飾区伝統工芸士

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