江戸の暮らしが息づく技と美

東京仏壇

東京仏壇



江戸幕府の繁栄に呼応するように、江戸の街に広がっていった仏壇の人気。
 江戸の仏壇は、徳川家康が江戸幕府を築いて以来り宗教政策による仏寺の建立・発展に伴って生れました。八代将軍吉宗時代、家康の祈願寺であった浅草寺の門前町の支配が寺社奉行から町方に移管されるようになって、なお一層仏寺が繁栄し、一般庶民まで競って仏壇・仏像を求めるようになりました。
 その少し以前より、仏壇の需要に応えるように、江戸指物師や仏師が独自の技法、技術で比較的淡白で装飾のない仏壇を造ったことが始まりとされています。
 東京仏壇に欠かせない唐木材(黒檀。紫檀など)が使用されたのは1840年頃で、木地(木目)本来の持ち味を生かし、江戸気質を良く表した簡素で荘厳な美しさを備えています。
 また、入念な昔ながらの手作りの技法を用いているので、子孫代々まで伝えられる堅牢な品質もその特徴です。

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葛飾区伝統産業職人会は江戸(東京)の伝統技術を現代に受け継ぐ職人の団体です。平成3年に伝統産業の振興を目的として設立されました。

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